Shintaro's Laboratory

SEの徒然日誌です。気ままに更新していきます。

apple watch series8を買ってみた

運動量や水分摂取量などヘルスケアについての情報が取りたかったこと、そしてダルビッシュ選手がラプソードという測定器を使ってブルペンでの1球1球の回転数・軸などの情報を基に改善を図っていたのを見て集中力・無駄な時間の削減等にデータを利用できないかと考え、apple watchを購入してみた。

 

今回は1日利用してみて分かったことをまとめてみる。

 

購入時点の落とし穴としては、充電器のコンセント側がただのUSBではなくtype c(オス)となっていたことだ。したがって、充電するにはマストで別売り(2000円くらい)のtypeCとコンセント変換機が必要なので注意してほしい(店員さん普通のUSBで大丈夫と言っていたのに。。)。

 

購入時の設定はかなり簡単であった。自身の所有しているiphoneとペアリングし、基本的にiphone側のwatchというアプリで機能制限やヘルスケア情報の設定を選んでいくだけであった(設定後にapple watchに反映する時は15分ほど時間がかかったので注意)。

 

手に何かがついている感覚が嫌いで時計は避けていたが、apple watchのスポーツバンドはあまり気にならなかった。またバンドの穴を1つ分緩く設定しても時計部分が大きいのでくるくる回転してしまうこともないため、おすすめである。

 

通知の状況についても、特に気にならなかった。ヘルスケアの情報を取得する用途で使用したいので無駄な通知は極力減らしたかったが、上述するwatch上で通知を消しておけば問題なかった。

 

充電についてだが、お風呂に入っている1時間ほどで20%→80%くらいまでは回復していた。また一日の消費量だが使い方には依存するとは思うが20%程度だったので、入浴中に充電しておくのでよさそうである。

 

1日使用した時点でよかったことを整理すると下記である。

・エクササイズの合計時間、立ち上がった回数、消費カロリー、心拍数、自宅にいる間も含めたトータル歩数、酸素レベル、より正確な睡眠時間等が測定できるため、生活改善にかなり役立ちそう

・誘惑が多いiphoneを開かなくても2タップくらいで水分補給量を記録できる。そして数値化すると意外と水分をとれていないことが発見できる。

スタンドアップと、水分補給の通知はかなり役立つ。

・デフォルト表示の文字盤が多数種類があり、アクティビティ(エクササイズ、スタンドアップ等)の情報を一目でわかるデザインが便利

 

上記が1日経過時点で分かったことだが、今後apple watchで得られたヘルスケア情報をもとに集中力やだらだらした時間の削減等の改善ができるか検討を続け、成果を報告しようと思う。